●コーディネーター　菅家元志氏

株式会社プレイノベーション　代表取締役

郡山市出身。1987年生まれ。慶応大学在学中、インターンや留学を通してビジネスについて積極的に学ぶ。東日本大震災直後、ボランティア活動に参加した際、避難所の子どもたちを相手に「可能性を広げる『遊び』の必要性」を感じたことをヒントに、卒業後の2013年、株式会社Plainnovationを設立し、教育とテクノロジーを掛け合わせた事業を展開。最新技術を活用したデジタルアトラクションサービスや保育所向けクラウド業務支援、教育・子育てに関するプロデュース等を行っている。他、地域団体のグランドデザインメンバーとして、地域づくりにも深く関わっている。

●スピーカー　馬場大治氏

株式会社コンセプト・ヴィレッジ　代表取締役

郡山市出身。1987年１月生まれ。上智大学卒業後、東京にて広告代理店に勤務した後、東日本大震災をきっかけに退社し、福島にUターンし株式会社concept villvage（コンセプト・ヴィレッジ）を設立。株式会社concept villvageは、農業のプロデュースカンパニーで、モノ・ヒト・コトが置かれている状況に対して、様々な視点から観察し、最も光り輝くポイントを見つけ、磨き上げるというビジョンの元活動している。

●スピーカー　田中　豪氏

一般社団法人Stand for mothers　代表理事
一般社団法人JAPAN FAMILIY PROJECT　代表理事
日本財団助成事業　暮らしづくりビレッジ　代表

同志社大学在学中、日本初の都市型音楽フェスを企画・制作・実施。卒業後、ママ向け・子ども向けのプロモーション企画やコンテンツ開発に従事し、ママが抱える社会課題の啓発・改善プロジェクトとして「Stand for mothers」の立ち上げに参画。2016年には一般社団法人JAPAN FAMILY PROJECTを立ち上げ、ママ支援のためのプロモーション設計とキャスティングを行う。2017年から郡山市に拠点を移し、「暮らしづくりビレッジ」を立ち上げ、ママ向けの民間型ハローワークの運営やコーヒー・ベーグル専門店の経営に携わりながら、郡山での持続可能な施設運営を目指している。

●スピーカー　椎根里奈氏

一般社団法人あすびと福島　企画マネージャー
（高校生が伝えるふくしま食べる通信　事務局長）

1979年郡山市生まれ。大学進学とともに上京し、(株)UDS、(株)リビタにて不動産・建築のコンサルティング業務に携わる。震災を機に退職し、2012年4月「一般社団法人あすびと福島の創業時から、代表理事の右腕として事業全般を支える。東京在住のため福島と往来しながら、高校生向けの育成事業である社会起業塾「あすびと塾」などを運営。塾から誕生した食材付き情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」の事務局長として、高校生編集部の育成・事業マネジメントにあたる。

人口減少社会を迎える中で、持続的な社会を実現し、地域の暮らしと経済を支えるためには、人・モノ・資金といった経営資源を活発に循環させることが重要です。そこで注目されているのが、コミュニティビジネス（CB）やソーシャルビジネス（SB）といった、地域と密接に関わるビジネスの仕組みづくりです。