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テレワークの場所は、自宅やカフェより、コワーキングスペースか

テレワークは「モバイルワーク」「サテライトオフィス」「在宅勤務」の3つに分類されます。
この中で、もっとも多いのが自宅(在宅勤務)ですが、テレワークが進む中でも、自宅以外での働く場所として、コワーキングスペースという選択肢もあることを紹介します。


「在宅ワーク」は、通勤がないことが一番のメリット

在宅勤務の一番のメリットは通勤がないこと。外に出なくていいので身支度などに時間がかけずに済みます。

ただ、最近ではZoomやLineでビデオ会議をすることも増えていますので、上半身を整えるくらいのことは必要かもしれませんが。
加えて、好きな音楽をかけたり、部屋の温度調整もじぶんの好きにできたり、隙間時間に家事ができたりするのもポイントです。お子さんがいる方などは、ちょっとお迎えに行くこともできますので、主婦やワーキングマザーにとっては大変便利な働き方です。

一方で、家の中のことが気になって仕事に集中できないといったデメリットもあります。
掃除、洗濯といった家事に手をだすいう誘惑もそうですが、だれもそばにいない分、ゲームがしたい、Youtubeが見たい、間食が止まらない、といった誘惑にかられてしまうということも多々あります。

集中力と忍耐の持続さえできれば、自宅は仕事をするのにはとても便利な場所です。


1、2時間程度なら、カフェで集中!

数時間集中して仕事をするならカフェやファミレスもいいと思います。
最近ではフリーWifiを設備しているところも増えてきましたし、モバイルWifiがあればどこででも仕事はできます。
お店の人の目や混み具合で、確かに長時間の作業には向きませんが、ひとりで黙々と集中するにはとてもいいです。
1,2時間で終わらせる、という意気込みでやることが生産性を上げることにもなるかもしれません。
ただし、カフェによってはテーブルとイスがパソコン操作に向いていないお店もあります。
いろんなところで試してみて、ここぞというときに使うのがいいでしょう。


「コワーキングスペース」は、継続的に利用するサテライトオフィス

首都圏などのテレワークで、自宅の次に多いのはコワーキングスペースです。
パターンとしては、企業がサテライトオフィスとして利用する場合やフリーランスや個人事業主が利用する場合あります。
基本的にフリーアドレスで、数人で共有して使うスペース、衝立などで区切られて集中しやすいスペース、打ち合わせなど数人で集まれるスペースなどがあり、Wifi完備、電源(コンセント)、事務用品なども利用でき、一定のドリンクなどもフリーのところが多いです。
月単位での契約のところなどは、契約期間中は出入りも飲食も自由。

自宅と違って有料なので、一種の投資ととらえる必要がありますが、さまざまな誘惑に駆られることもないので、集中して仕事も進められますし、仕事とプライベートを分け、メリハリをつけたい方には、快適な場所です。